1994年生まれ・広島出身・男性が人生100年時代に向けて健康寿命を延ばすためのブログ

明日をつくる健康のお品書き

【第3話】禁煙によって得られる具体的な効果とは?

更新日:

禁煙の効果





タバコの危険性と影響を教えてもらった安芸守。ナース子に喫煙者であったことも看破され意気消沈しているのであった。

さぁ、休憩もこれくらいにして続きをはじめましょう!
ナース子
安芸守
はぁ…💦(タバコ吸ったことばれたし、ナース子さんに嫌われたなぁ…。)
安芸守さん、どうしたんですか?
ナース子
安芸守
えっ!あ、いやタバコの悪影響知ってしまったらどうにも先の健康が不安で…。
確かにタバコの健康被害は尋常ではないですからね。
でも安心して下さい!禁煙を続けることができれば非喫煙者と変わらないレベル近くまでにすることができるんです!
ナース子
安芸守
本当ですか!?
はい!
ナース子
安芸守
吸ってしまったら取り返しつかないって思ってましたけど…💦
少し希望を持てそうです!
タバコ吸う人は嫌いですけど禁煙頑張る人は素敵だと思いますから一緒に頑張りましょう!応援してます。
ナース子
安芸守
…ありがとうございます!(まだチャンスあるかも!!)
前回の記事でタバコの成分や悪影響について紹介させて頂きましたがおさらいも兼ねて簡単にポイントを下にまとめましたのでご覧ください。
ナース子

前回のおさらい

  • タバコの成分は大きくガス成分粒子成分の2つに分けられる。
  • 代表的なものにガス成分には一酸化炭素が含まれ、粒子成分にタールがありそのタールに含まれている成分の1つにタバコ依存を起こさせるニコチンがある。
  • タバコには合計約5300種類の化学物質約70種類の発がん性物質が含まれている。
  • タバコによるガン全体の発症率は約2倍、心筋梗塞や脳卒中の発症率は仮に1日1本吸った場合でも約2~3倍高まる。

このようになっています、簡単にまとめただけですがいかに身体に悪影響を及ぼすかこれだけでも理解して頂けるのではないでしょうか。

詳細は前回の記事「【第2話】タバコの成分と身体への悪影響」をよんでください。

【第2話】タバコの成分と身体への悪影響
【第2話】タバコに含まれる成分とそこに潜む悪い影響とは!?

下心丸出しでナース子に激怒されてしまった安芸守。帰り道と行き方を教えてもらって後日、明日をつくる健康のお品書きへ再訪した時のお話です。 安芸守こんにちは!ナース子さん。 (相変わらず可愛いな♪) こん ...

安芸守
おさらいしてみてもやっぱりタバコを吸うリスクって大きいですね。
そうですね、簡単に要約してみても身体に悪い単語がいっぱいですからね。
ナース子
安芸守
さっき禁煙を続けることで非喫煙者と変わらないレベルまで戻すことができるって言いましたよね?ガンの発症リスクも減らすことができるんですか?
もちろんです!あらゆる面で身体に良い影響を与えてくれますよ!具体的にどうような効果があるのかを見ていきましょう!
ナース子
安芸守
よろしくお願いします!




禁煙で得られる身体への良い影響とは!?

タバコは1本吸うだけでも身体に悪影響を及ぼし、ガンや心筋梗塞、脳卒中などのあらゆる病気の発症リスクを高め寿命や健康寿命の縮小につながることは前回の記事や先程のおさらいで掲載した通りです。

反対にタバコを吸ったことがあっても禁煙をすることで身体に好影響を及ぼすので寿命や健康寿命を維持・延長の促進を可能にし、病気の発症リスクを低下させ非喫煙者のレベル近くまで落とすことが可能になります。

実際にどのような効果があるのか下にまとめましたのでご覧ください。

禁煙で得られる効果

  • タバコの煙よる周囲の汚染がなくなり受動喫煙が防止される
  • 血圧・脈拍が正常値に戻り手足の温度が平温に戻る
  • 血中の一酸化炭素濃度が減少し酸素濃度が上昇するので酸素欠乏が改善
  • 心臓発作の発生リスク減少
  • 味覚・嗅覚・歩行機能が改善
  • 心臓・血管といったあらゆる循環機能の改善
  • せきなどの気管トラブルの改善
  • スタミナの回復
  • 気道の自浄作用が改善、免疫力が回復し細菌・ウイルス感染を起こしにくくなる
  • 肺機能の改善
  • 虚血性心疾患リスクが35%、脳梗塞リスクも顕著に低下
  • 肺がんリスクが明らかに低下
  • タバコに関わる全ての病気発症リスクが非喫煙者レベル近くまでに低下

出典:厚生労働省公式サイト|e-ヘルスネット/禁煙の効果ページ

禁煙で得られる効果は主にこのようになっています!
これを見ていかがですか?
ナース子
安芸守
すごいですね!タバコを吸わなくなるだけでこれだけ身体に好影響があるなんて!
ですから、タバコを吸ってしまったからといって既に手遅れってわけではないんですよ。禁煙と寿命の関係性を下にまとめました。
ナース子
禁煙の開始時期 得られる効果
30代 寿命が約10年延長
40代 寿命が約9年延長
50代 寿命が約6年延長
60代 寿命が約3年延長

出典:国立がん研究センター・がん情報サービスサイト|「たばことがんもっと詳しく知りたい方へ」ページ

このように禁煙に遅いってことはありません。
また心臓発作を起こした後に禁煙すると次の発作の発生確率を50%低下させる効果も禁煙にはあるようです。
ですから何よりもまずは辞めることが大事なんです。
ナース子
安芸守
ぐふ、ぐふふふ!
なんですか?その含んだような気持ちの悪い笑いは?
ナース子
安芸守
気持ち悪い笑いって、また辛辣な。
いやタバコを吸いたい時吸って2~3日我慢すればリスク低下するなら全然余裕だなぁと思って…ふふ。
はぁ…甘いですね安芸守さん。
ナース子
安芸守
ぐふふ…えっ、、、どういうことですか?
2~3日吸わないだけでこれだけの効果を得られると思ったんですか?
ナース子
安芸守
えっ、違うんですか?
2~3日吸わないだけでこれだけの効果を得られると思ったら大間違いです。
たった数日吸わないだけだったら”味覚・嗅覚・歩行の改善”ぐらいまでの効果しかありませんよ。
ナース子
安芸守
えっ…。
数日我慢しただけで病気の発症リスクが非喫煙者レベル近くまで低下するとでも?
ナース子
安芸守
いや…だって💦
考えが甘いですね、安芸守さん。
はぁ…ちょっとでも見直した私がバカでした…。
ナース子
安芸守
…。

禁煙効果はどれくらいの期間で得ることができるのか!?

さてさきほど禁煙をすることで得られる身体への良い影響にはどのようなものがあるかをまとめて紹介しました。

しかし安芸守が誤解している通り、数日間禁煙ないし我慢しただけでは禁煙効果はほとんどありません。ましてや病気発症リスクはほとんど低下しないのが現実です。

ではどれくらいの期間、禁煙を続ければ全ての効果を得られるようになるのか下にまとめたのでご覧下さい。

禁煙期間 禁煙で得られる効果
直後 タバコの煙よる周囲の汚染がなくなり受動喫煙が防止される
20分後 血圧・脈拍・手足の温度が正常値・正常温度に
8~12時間後 血中の一酸化炭素濃度が減少し酸素濃度が上昇するので酸素欠乏が改善
24時間後 心臓発作の発生リスク減少
数日後 味覚・嗅覚・歩行機能が改善
2週間~3か月後 心臓・血管といったあらゆる循環機能の改善
1~9か月 せきなどの気管トラブルの改善
スタミナの回復
気道の自浄作用が改善、免疫力が回復し細菌・ウイルス感染を起こしにくくなる
1年後 肺機能の改善
2~4年後 虚血性心疾患リスクが35%低下、脳梗塞リスクも顕著に低下
5~9年後 肺がんリスクが明らかに低下
10~15年後 タバコに関わる全ての病気発症リスクが非喫煙者レベル近くまでに低下

出典

  • 厚生労働省公式サイト|e-ヘルスネット/禁煙の効果ページ
  • 国立がん研究センター・がん情報サービスサイト|「たばことがんもっと詳しく知りたい方へ」ページ

これを見ていかがですか?
ナース子
安芸守
ぐうの音も出ません💦
タバコ1本吸っても心筋梗塞・脳卒中の発症リスクが約2~3倍になりますから。
オーバーかもしれませんがたった1本吸っても発症リスクを戻そうと思ったら10~15年かかると思った方がいいでしょうね。
ナース子
安芸守
ナース子さんがおっしゃるように考えが甘かったです💦
分かってくれればいいんです。
ナース子
安芸守
1本吸っても10~15年の歳月かぁ…。長いなぁ…。
まぁ極論で言ってしまえばですけどね。ただ気を付けないといけないこともあります。
ナース子
安芸守
禁煙にですか?
はい。
ナース子
安芸守
と、おっしゃいますと?
こんな良い影響ばかりなのに。
喫煙者の方が禁煙をするということは今までの生活を見直すわけですからとても大変です。無論、禁煙を始めたら全く吸わないようにして続けられることが理想ですが、我慢した反動で結果的に喫煙が再開・持続し吸う本数が増加してしまっては意味がありません。
ナース子
安芸守
確かに…。無理なダイエットをして結果的にリバウドするのと同じ感じですかね。
そうです。もちろん理想は吸わないことですがやはり最初のうちは1日の吸う本数を減らすなどして徐々に禁煙を行うことをおススメします。
ナース子
安芸守
でもそうすると禁煙効果を得ることは不可能ですよね?
おっしゃる通りですが、最初のうちは禁煙意識を高めて少しでも実行することが大切だと私は思います。
ナース子
安芸守
なるほど。
ですから、例えばタバコは吸わない前提で吸いたくなったら1日最大5本だけ吸う。慣れてきたら1日の吸う量を減らして最終的に完全禁煙にするという方法でも良いと思います。
どちらにせよ大事なのは無理せず続けることです。
ナース子
安芸守
その方が吸ってしまった罪悪感もないしいいかもしれませんね。
それでも我慢できないなら家族や友人、同僚に協力してもらうとか禁煙外来に行って医師のアドバイスをもらうというのも効果的です。
ナース子
安芸守
でも禁煙外来って無料じゃないですよね…。
無論料金はかかりますがタバコ代や喫煙して病気した時の治療費や入院費のこと考えたらましですよ。
ナース子
安芸守
確かにそうですね。




禁煙外来とは!?

さきほどの会話でナース子の口から出た禁煙外来。CMなどで流れるなど昨今、認知度が集まっています。

禁煙外来(きんえんがいらい)は、たばこをやめたい人向けに作られた専門外来の科目。

出典:Wikipedia|禁煙外来

Wikipediaではこのように紹介されている。一般的に療法としてはニコチン代替療法を主としてた薬物療法とそれと併用してストレスなどの対処法をはじめとした行動療法の2つに分類されています。

  • Ask(喫煙状況等の評価)
  • Advice(アドバイス)
  • Assess(禁煙への関心度の評価)
  • Assist(禁煙支援)
  • Arrange(フォローアップの診察の予定決定)

出典:Wikipedia|禁煙外来

また禁煙の治療指針としては上の5つを主にしており医学的また心理学・行動心理学など多岐にわたる分野から多角的に禁煙支援をしてくれます。

先ほどのナース子が紹介した徐々に吸う本数を減らす方法も有効かも知れません。しかしその方法だと身体には継続的に悪影響がある状態です。
吸う本数を減らしてもその後減らなかったら意味がないので、無理そうだと感じたら早めに禁煙外来に行くことをおススメします。

大切なことは禁煙の意思・やる気を維持し維持しているうちにタバコを吸わない状態にしておくことです。

タバコの危険性と身体への悪影響を知り、禁煙によって身体にどのような良い影響があるのか知った安芸守。

非喫煙者と同様の健康体になるには途方もない年月がかかる。

しかし元気で長生きするためには禁煙は欠かせません。

あらためてタバコを断つ意思を固めた安芸守。

健康寿命を延ばすために次に彼はどんなことを学ぶのだろうか。

そのお話はまた次回です→

ここまで2回にわたってタバコのこと、禁煙のことをお話しましたがいかがでしたか?
ナース子
安芸守
ありきたりな言葉ですがタバコがいかに危険で悪いものなのか再認識することができました…💦
しかも1回吸ってしまうと禁煙って一生付きまとうものだと感じましたね…。
そうですね、禁煙は死ぬまで続きます。
成功もゴールもないのかも知れません。
ナース子
安芸守
終わりのないマラソンに足を踏み入れた気分ですが、めげずに頑張ります!
その粋です!応援していますよ!
ナース子
より詳細を知りたい方に出典・参考サイトをまとめました!
ナース子

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